人気爆発中のキャップ × スカーフ

コーチェラに参加していたヘイリー・ビーバーから火がついたと言われているキャップ×スカーフのレイヤード。もちろん難易度は高めですが、取り入れるだけでぐんと今っぽい雰囲気になれることも事実。ナチュラルに取り入れるコツは、大きめなスカーフを選び、多色使いを避けてトーンをまとめること。彼女のようにすっきりとした仕上がりなら大人っぽい雰囲気もキープできる。
王道トレンチをキャップ × スカーフで格上げ

サステナブルなファッションやライフスタイルを提案する「Sustainable Baddie」のファウンダー、ジャズミン・ブラウンは、チアフルな雰囲気のトレンチスタイルをお披露目。注目したいのは、キャップ×スカーフの組み合わせ。全体を赤とベージュの2トーンでまとめ、そこにグリーンのキャップでアクセントを加えていました。色のバランスが難しく見えますが、暖色系のスカーフを取り入ることで、全体的にまとまりながら、個性をしっかりと引き立てることに成功。
難易度低めのモノトーンならトライしやすい!

ストリートスナップ常連のヨーヨー・カオは、シンプルな白ワンピのアクセントとしてスカーフをオン。ブラックベースのプリント柄ならコーデに馴染みやすいので、取り入れやすさも抜群! また、全体をブラック×ホワイトにまとめたことで、スカーフが悪目立ちせず、ビギナーでもバランスのよい仕上がりに。顔まわりがスッキリ見えるので、イヤリングやネックレスをプラスして華やかさを演出することもお忘れなく!
華やかオーラを添える真知子巻きが素敵♡

髪と耳を覆うレトロな真知子巻きも人気復活! インフルエンサーのミシェル・フルールは、シンプルな黒ワンピースに気品溢れる柄スカーフをオン。黒ワンピがシンプルだからこそ、スカーフの華やかさが引き立ち、華やぎオーラを添えてくれます。首元で結んだ後、少し長めにスカーフを垂らすと、バランスよく仕上がり、鮮度もアップ!
おしゃれ好きとしては、見逃せないスカーフ。特に、キャップとスカーフを組み合わせたコーディネートや、レトロな真知子巻きは、取り入れるだけで即、旬な装いへアップデートしてくれます。シンプルなコーディネートに華やかさをプラスするアクセントとしてはもちろんですが、強い日差しから肌を守る紫外線対策にも最適。スカーフ使いをマスターして、おしゃれを楽しんで。
Senior Writer:Aco.H