親近感のある上品配色が大人らしさを加速

コンサルタント、スタイリストとして活躍するインフルエンサーのジャンカ・ポリアーニ。ボーダーポロシャツは、ブラウンを選んで大人らしさを両立。そこにキャメルのスウェードブルゾンを重ねつつ、シャツの襟をブルゾンに被せることで立体感を倍増。ベージュのスカートやブラウン系小物のように、穏やかなニアリーカラーでまとめ上品さを後押し。
上級者なレイヤードスタイルにトライ!

水色のストライプシャツに、ボーダーポロシャツの柄ON柄という上級コーディネートを披露した、スタイリスト、ビジュアルマーチャンダイザーのホーリー・メルセデス・ピーターズ。難しそうな重ね着も、間隔が狭めのストライプ、広めのボーダーのように、変化をつけるとメリハリが倍増して絵になります。ボトムは濃紺の膝丈デニムスカートを選び、素足を露出させてすっきりと。スタッズ付きのスパイシーなパンプスを迎え、感度の高い着こなしをコンプリート。
太めボーダーの抜け感とデニムが呼応して

最新のロンドンファッションウィークに参戦した、起業家のミーハ・クネジェヴィッチ。ブルーとレッドの太めボーダーがキャッチーなポロシャツに、ライトブルーのデニムパンツを添えてアクティブさを助長。キレイなテーパード型パンツを選びつつ、ごく淡いピンクのヒールパンプスを組み合わせるとけっしてルーズになりません。黒のバルマカーンコートと真っ赤なバッグでぱきっとしたコントラストを授け、メリハリを倍増させて。
ベージュを基調として幼さをセーブ

キャッチーなカラーコーディネートに定評があるインフルエンサーのエミリー・シンドレフが、最新のパリファッションウィークに登場。ベージュ、ブラウン、白のボーダーポロシャツに、同じベージュのワークジャケットを重ねて奥行きをメイク。ジャケットのピンク襟とハーフデニムパンツのライトブルーが春らしいフレッシュさを香らせます。シューズはマゼンタピンクのヒールサンダルを指名し、レディをひとさじトッピング。
ファッショニスタたちからの支持を集めている、ボーダーポロシャツ。トップスとボトムスでコーディネートが完結する春には、ぱっと目を引く柄トップスが威力を発揮してくれます。程よくスタイリッシュなムードをミックスさせ、着映えを叶えて。
Senior Writer:Fumika Abe